今回は8回目の講義!
今回のテーマは「位相法(合法)」です。位相法とは時間の約束事を意味します。
よく占いで結婚したら良い時期や、転職に向く時期などがありますよね。
そのようなことを調べられるのが位相法なのです。
位相法は「合法」と「散法」があります。
合法は合わさった方が良い時で散法は離れた方が良い時期みたいなイメージです。
見方としては自分の命式にある干支と大運・年運を参照していくことにより
どんな約束事が起きるのかを見ていきます。
例えば命式に「申」と「酉」がある人の場合です。来年の年運は「戊戌」にあたります。
すると「申」「酉」に「戌」が参加します。この3つは秋の干支のため、秋の気が強くなります。
1つの気が強くなると、飽きっぽい人だと集中力が増したり、
それぞれ干支の持つ意味の力を強めます。季節によって意味は変わってきますが、
どこの季節でも何かを始めるには良い時期なのです。
今までの講義では、性格や人間関係などを学んできましたが、
こんな風に時間の約束事については今回が初めてでした。
何か行動する前に、今自分はどんな時期におかれてるのか知っとくことは
大きなメリットにつながると思います。
事前に分かり、どのようにするば良いか実行できれば、チャンスを掴むことができ、
自分の力を生かせたり、危険から逃れることができたりなどの効果があります。
私自身元々占いが好きで手相を少し勉強したり、
いろいろな占い師さんの所で見てもらったりしてましたので、
時期を見れるようになることは、少し占い師さんに近づけたような気がしてすごく嬉しい気持ちなのです。
今は算命学の基礎を固め、楽しみつつも、しっかりと学んでいきます(°▽°)
次は位相法の散法についてがテーマです。
またよろしくお願いします‼