今回は11回目の講義!
本日のテーマは「干合法・六親法」です。
前回に引き続き干合法を行いました。今回はテーマよりかは、回数を重ねることに質問などが出てきため、
テーマ以外のことも沢山教えていただきました。
干合法について、前回のブログに出なかったことをあげますと、結婚の意味合いもありますが 、気持ちを変えられる時も表しています。
例えば甲木と己土は干合しますが、元々木と土の関係性としては木剋土です。
干合となると甲木が戊土に変化します。このように虚気が働き、気を変えることができます。
実際のところ、結婚された方の中で干合同士っていうのは、あまり多くないようです。
干合でなければ、結婚できないという関係ではないので、気になさらず!あくまで結婚に適している同士になります。
次に六親法です。自分を基準にして、前後三代の関係を見ていくものになります。
自分が甲の場合、
母親は癸水で、子は丁火。ここまで相生の関係です。
父親は戊土。母親の干合相手であり、自分とは相剋の関係です。
配偶者は己土。自分の干合相手です。
配偶者の母親は丙火。自分からは相生の関係です。
このように関係性がわかります。自分の蔵干と合わせてみると、どこと近い関係かより浮かび上がってきます。
今回勉強したあたりは、誰しも気になる分野だと思います。私自身も興味があるので、どんどん深めていきたいです。
テーマとは逸れますが、講義で印象的に話がありました。誰かを占う際、最初の一言で印象が変わるということです。
例えば、命式に害があるなど疑い深い人に対し「疑い深いのに、なんで占いにきたのですか?」など聞いてみると、相手ははっとします。最初にバチっと言えるポイントを見つけ出し、信用につなげるのです。
その他にも占う際の伝え方など、私が鑑定士になったときのためのことを、教えていただきました。
講義はどんどん先に進みますが、まだ知識不足なところが多いなと回数を重ねることに感じてます。習得のため、手を動かしながら、学ぶ時間をもっと作っていきます。
次回もよろしくお願いします!